1. HOME
  2. 事業案内
  3. 研修事業
  4. トップダウン脱却プロジェクト

研修事業

Training

研修事業

トップダウン脱却プロジェクト

次世代リーダー育成サービス
トップダウン脱却プロジェクト
実行されない経営方針を次世代メンバーが動かす!

このような悩みはありませんか?
・次世代リーダー育成をしても、効果を感じない
・社内プロジェクトを立ち上げるが、現場で思うように実行されない
・経営方針が実施されない、現場に伝わらない

1.トップダウン脱却プロジェクトとは?

経営者のビジョンを理解し自ら考え動く「自走社員」を育成するサービス。
トップダウンで動機づけされた現経営陣は、現社長の意思を受け実行することは得意ですが、自ら提案することを苦手とする傾向にあります。
つまり、いきなり自走しろと言ってもすぐに変化することは難しいといえます。ただし、現経営陣以下の30〜40代の次世代社員には変化するチャンスがあります。
本プロジェクトは、次世代社員に育成対象をフォーカスすることで自走社員を育成し、実行されにくい経営方針を次世代社員を中心として実行する組織へと変化させるサービスです。

2.トップダウン脱却プロジェクトで解決できる課題

組織成長上、避けては通れない課題

グレイナーモデルを参照すると、組織の課題は
「規模の拡大」と「経過年数」によって変わるとされています。
特に、自主性の危機を感じた企業が更に成長するためには
「権限移譲 = トップダウン脱却」を進める必要があります。
組織の成長において、トップダウン脱却は避けて
通れない道です。

3.サービス内容

トップダウン脱却プロジェクト

■ 次世代の幹部候補を選抜
◉ 全員参加・横並びの研修ではなく、社員・管理職の中から将来性を見込める人材を抽出して行う、新しいスタイルのプロジェクト。
◉ 会社の中核として、現場をリードし、管理職や役員に代わり経営ビジョンを実行に移す自走社員を育成します。
◉ 少人数制の実施により、各人のパーソナリティによりフォーカスし、無駄なく効率よく効果的なプロジェクトを展開します。

■ プロジェクト概要
1:社長や経営幹部は機会を用意するだけで口出しをしない
社長や経営幹部はメンバーへの期待の伝達と機会を用意するだけで、口出しをしません。
必然的に自分たちで頭をひねらねばならなくなり、この機会が「自走」を生み出します。

2:自走するための客観的フィードバックの実施
自分の好きな方向へ走ることは自走ではなく独走です。
本プロジェクトはきちんと自走してもらうために当社がミッションを正しく理解した上で、
修正すべき箇所は修正する仕掛けを用いています。

■ プロジェクトテーマの選定
以下の中から経営課題解決につながるテーマを選択いただきます。
◉ 中期経営計画策定
概要:中期経営計画を自分達で策定する
詳細:外部・内部環境分析、基本戦略から損益計画などを自分たちで実施いたします。最終的には中計経営計画書にまとめ、実行いただきます。

◉ 人事評価制度改定
概要:人事評価制度を自分達で改定する
詳細:「納得感が高まる人事評価制度運営とは?」を目指し、現状分析、課題抽出、評価制度改定、評価査定、フィードバック方法などを検討・決定します。

◉ コロナ禍営業戦略策定
概要:コロナ禍の営業戦略を自分達で策定する
詳細:コロナ禍において通常の対面営業に変わる新たな営業手法を立案したり、会わなくても売れる営業戦略を立案します。
立案だけでなく、実際に実行することでの仮説検証も行います。

◉ 教育制度構築
概要:教育制度を自分達で立案する
詳細:組織内において成長するために何が必要か?を考え、そのために必要なOJT・OFFJTの教育制度を構築します。
また、実際に教育制度を実施してみることで仮説検証も行います。

4.弊社が選ばれる理由

■ 自走人材に向けた、段階的な育成とは?

人材を4段階のスキルで区切る場合、最上級の人材を「自走人材」と呼んでいます。
プロジェクトを実行する上で、いきなりメンバー全員を自走人材に向けて育成はしません。
なぜならば、いきなり「変化」を求めるとほぼ失敗するからです。
そこで、全員を実行人材として、やるべきことへの目的意識と課題認識ができるよう、いわば基礎力をつけるところからはじめます。
基礎力をつけていくプロセスを経て、部門方針・目標を踏まえ自らの役割を見つけ、貢献意識を持って挑戦する
「自走人材」へ変化頂けるよう伴走的にご支援します。

■ 二つの評価軸を用いて、客観的に自走度を判定

<垂直的成長軸>
人としての器、認識の変化などの質的な成長
例:発言が「部分最適」から「全体最適に変化」した等を評価します。

<水平的成長軸>
知識やスキルを獲得するような量的な成長
例:「問題解決力」や「企画・想像力」がついてきた等を評価します。

■ 伴走型で、適切な機会・知識・フィードバックの提供

◉自走できる機会
上司や社長の期待・或いはテーマや役割を与える
・カウンセリングによる経営方針の理解
・プロジェクト立ち上げ・実施の機会提供
・プロジェクトテーマや自身のタスクの明確な設定

◉自走できる知識・実行力の提供
テーマや役割を実行するための知識を与える
・プロジェクト実行中に行う定期面談により、
対象者が抱く疑問点の洗い出しやボトルネックの解消
・必要に応じた研修受講の機会

◉自走できるアドバイス・フィードバック
実行に合わせて都度面談をし、フィードバック
・定期面談による、適切な助言や実施内容の軌道修正
・報告会でのフィードバック
・適時アフターフォロー

5.サービスの流れ

■ フェーズ1:機会提供
上記5つの中からテーマを選定いただきます。
併せて、メンバーを5名選抜いただき、個々人に求める期待を言語化いただきます。

■ フェーズ2:知識・実行力の提供
選抜頂いたメンバーは、当社別サービスである「人材育成プロジェクト」が一年間受講し放題となります。
ここで、他社の次世代社員とも交流いただき、自走に必要な基礎力をつけていただきます。

■ フェーズ3:アドバイス・フィードバックの提供
選定頂いたテーマに達成に向けて、現状分析・課題設定・解決策立案・実行と進捗管理をメンバー主導で行います。
その際に、伴走的にご支援をさせていただきます。

■ フェーズ4:アフターフォロー
独走化を抑制するため、経営陣とプロジェクトメンバーに中立的に関わります。あくまで、経営課題達成に向けた全体最適の視点がブレないようにご支援します。

6.資料請求

トップダウン脱却プロジェクトの
資料請求